南アルプス日和
仙丈ヶ岳からの朝
甲斐駒ケ岳の朝日
7月5・6日 南アルプス甲斐駒ケ岳 仙丈ヶ岳
梅雨の合間 緑豊かな景色
先月の南アルプスはコケに覆われていましたが、もうコケの時期は終わり・・・
朝バスに乗りこみ一路 長衛荘へ、
一ヶ月ぶりの小屋はとてもおしゃれになっていて、カウンターも完成!!!
カフェもオシャレで可愛くなっていました☆
しかしバスの時間が仙流荘8:00出発9:00北沢峠到着ゆえに、すぐに出発
ピーク時までバスの時間が少ないのが・・・残念デス。
でも、バスの運転手さんは道々運転しながら山や景色・花の説明をしてくださり今まで山に
乗るバスの中で一番楽しかった。
ジャングルクルーズのように時々路肩のお花なども停車して見せてくださりました。
ゆっくり、焦らず大きな山を楽しむのが南アルプススタイルなのかなぁと
小屋に止まって甲斐駒・仙丈ヶ岳両方楽しむ お得な山行計画
仙水峠から回る方がオススメですが、撮影のため双児山からの展望も撮影したいので、
一気にシラビソ林を登ります。
前回の仙丈ヶ岳も感じることですが、シラビソの森は歩き易い・・・ステップも緩やかで
サクサク登れます。
1時間30分 登り展望が開けると 快晴
撮影ボチボチしながら、雲行きみつつ(雷くると機材が大変なので)
ピークハントにこだわらないアタシ達は 摩利支天まで登りました。
いつもは、12までしか撮影できませんが、今日は上昇気流も少なく、14:00MAX撮影
下山とします。
17:00も過ぎてしまい・・・夕食の時間少しおくれて長衛荘に到着
夕食の時間で忙しいのに 小屋の皆さんが笑顔で『おかえりなさい!!』言ってくださっり
『ただいま』と嬉しくなります。
長衛荘のスタッフのみなさんは若い方も多く活気があります。
ココの小屋のいいところは、スタートとゴールが一緒 『いってきます~ただいま~』
があることが親しみを感じます☆
さてさて、美味しい夕食をいただき20:00就寝
翌1:00起床 1:30出発
小屋から空を見るとシラビソ林のあいだから天の川が見える
冷え込みもなし。ライトを付けて静かな森を登り小仙丈ヶ岳を目指し目標4:00着
ご来光の撮影&朝焼け撮影
ぐるっと仙丈ヶ岳の山頂周りお花を見てきました。仙丈ヶ岳のほうがやはりお花多いですが
まだまだ少ない春の花 オヤマノエンドウ コイワカガミ キバナシャクナゲなどが主
12:00小屋到着。 またまた 『ただいま』
小屋のブラウニーケーキはしっとりモッチリしていてコーヒとの相性は絶品★★★
疲れたカラダに チョコが染みこみマス
13:00バスで仙流荘に戻り疲れたカラダを温泉で癒して 帰着。
あっと、帰り際に大町の大出により蛍の撮影をしてみました
20:00ぐらい フワフワと蛍が雅に飛んでいてキレイでした。